東京都青梅市の印鑑・はんこ専門店
2023.02.08
イベント情報2023年2月4日(土)の篆刻体験教室の様子をお知らせします。参加人数は午前5名、午後4名でした。初めて参加された方は2名でした。
今日は1名キャンセルが入ったのですが、当日の朝にお店に落款印の制作を頼みたいという別のお客様がお見えになりました。それなら自分で彫ってみませんか?ちょうど1名キャンセルが入ったところで参加できますよ、ということで参加していただきました。こんなこともあるんですね。
3月からは、毎月第1土曜日、第2土曜日、第4水曜日の3回開催になり参加可能人数が増えます。より多くのお客様に参加していただけるようになります。ぜひお申込み下さい。
始めに書いたように初めての方が2名でしたが、そのほかは2回目の方が1名、3回目の方が2名、10回以上の方が4名でした。親子で参加された方もいらっしゃいました。10回以上参加されている方は、文字に安定感がありますね。しかし、ご本人の目標レベルも高くなりますし、間宮先生の期待も高くなるので指導も細かくなり、結果的に毎回真剣勝負になります。その結果、前回の様子でも書きましたが、彫ってみたけど納得がいかないので、やり直したいという生徒さんが出てきます。
今日の作品はサイズも文字数もバラエティ豊かでした。(朱文・白文とは?)
漢字2文字の名前(白文)で12ミリ1個&15ミリ1個、
漢字5文字の氏名(白文)で18ミリ1個、
漢字1文字の名前(白文)で10ミリ1個、
○○之印(○○は名前が入る)漢字4文字(白文)で21ミリ1個&24ミリ1個
でした。初めての方も上手に彫っておられました。
漢字2文字の雅号印(朱文)15ミリとひらがな4文字(朱文)18ミリは完成できず、次回に続きを彫ります。
写真を見てお気づきの方もいらっしゃると思いますが、先月から、コロナ対策で設置していた机上のパーティションを外しました。先生とのコミュニケーションがとりやすくなって、とてもうれしいです。部屋が広くなった感じがします。しかし、入口でのアルコール消毒と検温は引き続き実施しています。また参加者は全員マスク着用しています。まだ、油断は禁物ですね。(当店のコロナ対策についてはこちらをご覧ください)
一般に落款印は、書道教室の先生に作ってもらう場合、有名な先生に制作を依頼する場合、そして自分で彫る場合があります。安かったのでインターネットで頼んだら期待外れだったという話をよく聞きます。自分の作品に自分のものですという印を捺すわけですから、自分で彫るのが一番理に適っています。まずは当店の篆刻教室に参加して自分で彫ってみてはどうでしょうか。氏名印、雅号印、引首印など自分の好きな文字を彫ることができます。
しかし、うまく彫れないこともありますし、より良い落款印を捺したいという方もいらっしゃいます。そのような場合は、ぜひ当店にご依頼ください。間宮寿石先生が素晴らしい落款印を彫ってくださいます。仕様、価格についてはご相談ください。
”自分の思っていた通りの印でした”
”作って頂いた落款印は理想の仕上がりで感激でした”
”竹田印店さんで作って頂いた落款を押したことで、作品全体が、とても良いバランスになりました”
”繊細でありつつ味わいと品のある雅号印”
”白と赤の割合が絶妙でとても気にいっています”
というお客様からの声を多数いただいています。
より良い作品を目指すなら良い落款印を持ちましょう。
・「落款印ってどういうもの?」
・「そもそも篆刻とは何?」
篆刻体験教室に参加してみたい方は、 ホームページの「お問い合わせ」、または電話(0428-22-4461)でお申込み・お問い合わせください。落款印のご注文も同様です。
1回でも、何回でも参加できます。開催スケジュールはこちらでご確認ください。