東京都青梅市の印鑑・はんこ専門店

〒198-0041 東京都青梅市勝沼3丁目111
TEL:0428-22-4461
営業時間:月~金 9:00~19:00/土 9:00~12:00
定休日:日曜・祝日

印章・はんこについて

竹田印店 店内

私たち日本人にとって、ハンコはとても大切なものであることは言うまでもありません。就職や結婚といった人生の節目には、あなたを守り、幸せにするハンコがそこにはいつもあります。また、ハンコは自分の名前が刻まれている特別なプレゼントとして贈られた人にとても喜ばれます。

当店では、様々な場面・用途に合わせ、お客様のお希望をうかがいながら、そのお客様に一番ふさわしいハンコをお勧めしています。なぜならハンコは一人一人異なった使い方、異なった願いが込められているからです。

ハンコは用途に応じて、実印、銀行印、認印、会社設立関係(代表者印、会社銀行印、社印)等があります。印材(素材)としては、象牙、牛角(うしつの)、黒水牛、彩樺(さいか)、柘(つげ)があります。

そのほか、簿記などで使用する訂正印、シャチハタに代表される浸透印、ゴム印(氏名印、住所印)、雅印、データ印など様々あります。

当店でお勧めしている主なハンコを用途別にご紹介します。

  • 実印

    市町村役場で印鑑登録するときに必要なハンコです。このためどんなハンコでも良いというわけにはいきません。印鑑登録できるハンコの条件は、①印面が8mm以上25mm以内の大きさ(ただし自治体によって異なる場合がある)②15歳以上であること③戸籍上の氏名、苗字、名前のいずれか(苗字+名前の一部、苗字と名前の頭文字も可)④一人一点のみ⑤2人以上が同じハンコで印鑑登録はできない⑥ゴム印など変形しやすい素材はダメ⑦大量生産された既製品のハンコ(三文判やシャチハタ)はダメ、などの決まりがあります。ただし自治体によって規定は異なるので、事前にご確認ください。

    お勧めする印材は、象牙、牛角、黒水牛です。

    書体は偽造防止の観点から「篆書体」または「八方体」が好まれます。

    サイズは15mmを中心として13.5mmから18mmのものが多く使われます。稀に21mmの実印をお持ちの方もいらっしゃいます。間違わないためにも、実印は認印や銀行印よりもサイズの大きめのハンコにすることが一般的です。

    実印は個人を特定するという意味でフルネームでお作りすることをお勧めしています。

  • 銀行印

    郵便局や銀行など金融機関で口座を開設するときに使用するハンコです。インターネットバンキングのパスワードやカードのICチップで個人認証できるようになっていますが、ハッカーの技術が日々高度化しているため、それを防ぐためのセキュリティ対策を常に必要なことを考えると、実は昔ながらのハンコが一番安全です。

    実印のような規定はありませんが、銀行によっては使用できないハンコがありますので、信頼できる印章店で作成されたものをお使いいただくことをお勧めします。認印と同じハンコを使うこともできますが、紛失や破損によって、再度届け出が必要になるため、認印と同じハンコを銀行印として使うことはお勧めできません。また高額な現金を扱うこともあるため、複数の銀行で同じハンコを使用しないほうが安全です。

    お勧めする印材は、象牙、牛角、黒水牛です。

    書体は実印と同様に偽造防止の観点から「篆書体」または「八方体」が好まれます。多くはありませんが、読みやすい「古印体」や「楷書体」で作るお客様もいらっしゃいます。

    サイズは13.5mmを中心として12mmから15mmのものが多く使われます。銀行印は実印より小さく、認印よりも大きめのサイズにすることをお勧めします。

  • 認印

    家庭で荷物の受け取り、職場でもよく使われるのが認印です。認印であっても重要書類に捺印すると実印と同じ効力が生じる場合があります。本人が意思表示したとみなされますので、押印は慎重にしましょう。

    お勧めする印材は、牛角、黒水牛、彩樺(さいか)です。最も安価な柘(つげ)もよく使われます。

    書体は読みやすさを重視して「古印体」または「楷書体」が多く使われます。

    サイズは12mmを中心として10.5mmから13.5mmのものが多く使われます。大量生産の既製品(三文判)は10.5mmの丸型または小判型の柘のものがほとんどです。

    お急ぎの場合は、その場でお作りします。ただし作業時間は文字数や画数によって異なります(約30分から)。

  • 会社設立関係

    新しく会社を設立したときには、「代表者印「会社銀行印」「社印」が必要です。印面を保護するためにサヤ付きにすることもあります。

    「代表者印」は、会社の実印のようなハンコで、必ず法務局に登記(届け出)しなければなりません。サイズは10mm以上30mm以内と規定されています。外側に"株式会社竹田商事"、内側に"代表取締役印"のように二重になっているハンコです。重要な契約書などで使用します。内側に役職名が記載されているので「役職印」と呼ぶこともあります。「代表者印」は外側も内側も篆書体を使います。

    「会社銀行印」は個人用のハンコと同様に会社の銀行口座を開設するときに使用するものです。印面は「代表者印」と同じく外側と内側の二重になっています。「代表者印」と「会社銀行印」のサイズは同じでも構いませんが、「代表者印」をサヤ付きにして、「会社銀行印」をサヤ無しにすることもあります。「会社銀行印」の書体は外側は「篆書体」ですが、内側を「古印体」を使って区別するようにしています。

    「社印」は、会社の認印のようなハンコで、印面が正方形であることが多いので角印とも呼ばれます。"株式会社竹田商事印"などと彫られています。サイズに決まりはありませんが、一辺21mmから30mmのものが多く使われます。請求書や領収書で社名の横に捺します。書体は篆書体が多く使われます。

    「代表者印」「会社銀行印」「社印」はいずれも、牛角、黒水牛、柘が印材としてよく使われます。

印材について

ハンコで使用される素材は様々で、時代によって変わってきました。
ここでは、当店で現在、よく使用されている素材をご紹介します。
通販ではわからない質感と手触り、ぜひ実物を店頭でご確認ください。

  • HORN,BORN

    象牙

    模様の美しさから最高級の印材として古くから使われてきました。中心部に近いほど目が細かくそろっているため特上品と言われます。特徴としては、ひび割れや虫食いに強いので長年の使用が可能である、細密な彫刻に向いている、朱肉の付きがよく離れが良い、模様が美しく手触りが良い、などがあげられます。当店でも価値のあるものをご希望のお客様に自身をもってお勧めしています。また近年では象牙のかわりに「マンモス」の牙を印材として使用することがあります。

    象牙
  • HORN,BORN

    牛角(うしつの)

    昔は「オランダ水牛」「白水牛」と呼ばれていました。特徴としては、透明感のあるやさしい飴色が美しいこと、手触りもやさしくなめらか、一つとして同じ模様がない、適度な粘りがあり彫刻に向いている、ということがあげられます。色の付き具合によって呼び名が変わり、模様の少ないきれいな飴色のものを「牛角・白」、黒や茶色の縞模様が入っているものを「牛角・色」と呼びます。実印、銀行印、認印など幅広く使用されています。模様の美しさと手触りの良さで当店でもお客様には人気の印材です。

    牛角(うしつの)
  • HORN,BORN

    黒水牛

    主に東南アジアに生息する水牛の角です。天然素材のため真っ黒な素材が少なく、黒く染めていることがほとんどです。特徴としては、黒いつやが美しい、朱肉とのコントラストが美しい、適度な粘りがあり彫刻に適している、ボタンなどに使われるほど耐久性がある、などがあります。牛角と同様に実印、銀行印、認印など幅広く使用されています。印材として最もポピュラーであり、当店でもベストセラー印材です。

    黒水牛
  • WOOD

    彩樺(さいか)

    寒冷地に豊富にある間伐材を特殊加工して作られたエコなハンコです。このため彩樺のハンコを持つことは環境保護に貢献しているとも言えます。樹脂をしみこませた上で、圧縮しているので、同じ木製の印材である柘(つげ)よりも耐久性があり、欠けにくくなっています。このため当店ではお手頃価格の認印にお勧めしています。縞模様が美しく、赤、黒、茶の3色をご用意しています。指の当たるところに美しく輝くスワロフスキーを埋め込んだものもは価格の割に高級感があり、女性に人気があります。

    彩樺(さいか)
  • WOOD

    柘(つげ)

    昔から安価な印材として使用されてきました。柘は櫛の材料として使用されるほど木材の中では固く、木目が詰まっているので印材として適しています。特徴としては、木製の素材で軽く手になじみやすい、木材の中では比較的密度が高く彫刻に向いている、安価に手に入る、などです。柘は長期間使用していると朱肉の影響で印面が柔らかくなり、縁や文字が欠けやすくなるという欠点があります。

    柘(つげ)
  • OTHER

    その他の印材

    その他の印材では、石系の素材として「水晶」「メノー」「琥珀」「虎目」「オパール」等があります。どれも独特の美しさがあります。石系の素材は固いことが特徴です。これは逆に、落とした時に欠ける可能性が高いという欠点にもなりますので扱いに注意が必要です。固いために手で彫ることができず全て機械彫りになります。最近では「チタン」などの金属製の印材も出てきましたが、重いため日常的に使用するハンコにはお勧めしません。

    既製品(いわゆる三文判)では「黒檀」「ラクト」も使われます。「ラクト」はプラスチック系で耐久性が弱く壊れやすいので、できるだけ安く、とりあえずハンコが必要という方以外は避けた方が良いでしょう。

    当店では『梅の枝』でハンコをお作りしています。青梅の自然の木を数年乾燥させて使っています。

書体について

実印、銀行印、認印などハンコの種類に対して、この書体でなければいけないという決まりはありません。
そこで当店でオススメしている書体とその書体の主な使い方をご紹介します。

  • 篆書体

    TENSHO-TAI

    篆書体

    中国の秦の始皇帝が中国を統一したときに作られたのが「篆書体」の始まりです。このため古くから公印の書体として使われてきて、今でも使われています。日本では紙幣に押されている印影が篆書体です。お手元の紙幣をぜひ一度見てください。表は「総裁之印」、裏は「発券局長印」です。篆書体は、当店でも実印銀行印、会社設立関係の印では圧倒的に人気のある書体です。石のハンコを刻む篆刻で使うのも篆書体です。

    実印◎

    銀行印○

  • 印相体・八方体

    INSO-TAI,HAPPO-TAI

    印相体・八方体

    篆書体の文字を基本として線を伸ばして空白を少なくし、縁にできるだけ接するようにしたものが「印相体」または「八方体」と言われます。この書体はハンコの円形を占いの八方位に見立てて金運、健康運、愛情運など持つ人の運気が向上することを願い作られたもので、作る人によって字形が異なります。

    実印○

    銀行印○

  • 古印体

    KOIN-TAI

    古印体

    日本独自の文字で、太さの変化やカスレなどがある風雅な味わいのある書体です。読みやすさと味わいがあることから認印ではよく使われます。当店でもお勧めしています。

    銀行印△

    認印○

  • 楷書体・行書体

    KAISHO-TAI,GYOUSYO-TAI

    楷書体行書体

    草書体が略しすぎて読めなくなったので改善されたのが「楷書体」と「行書体」です。楷書体は読みやすいため認印やシャチハタ印で使用されています。行書体は柔らかさがあり、女性に好まれています。

    楷書体

    銀行印△

    認印○



    行書体

    認印△