東京都青梅市の印鑑・はんこ専門店

〒198-0041 東京都青梅市勝沼3丁目111
TEL:0428-22-4461
営業時間:月~金 9:00~19:00/土 9:00~12:00
定休日:日曜・祝日

2020.10.06

イベント情報

篆刻体験教室Q&A

以下に、当店の篆刻体験教室に関してよくある問い合わせを掲載しました。
これをご覧いただけば篆刻体験教室についての疑問は解消されると思います。

篆刻の一般的な内容については、こちらをご覧ください。
また落款印(らっかんいん)については、こちらもご覧ください。
このQ&Aを見ても聞きたいことが解決しない場合は、こちらからお問い合わせください。
(2020年11月13日現在)

■参加申し込みについて
Q1:1回だけでも体験できますか?
Q2:土曜日と水曜日の内容は異なりますか?
Q3:全くの初心者でも大丈夫でしょうか?
Q4:小学生でもできますか?
Q5:友達と3人で参加できますか?
Q6:どのように申し込めば良いのですか?
Q7:会場はどこですか?駐車場はありますか?
Q8:予約後に都合が悪くなりました。キャンセルはできますか?
Q9:持ち物は何が必要ですか?
Q10:カルチャースクールのように年間申込みはできないのですか?
■お支払いについて
Q11:参加料のほかに費用が掛かりますか?
Q12:支払いは現金だけですか?
Q13:竹田印店のクーポン券を篆刻体験教室で使うことはできますか?
■篆刻の内容について
Q14:彫る文字数は何文字でも良いのですか?
Q15:どんな文字でも良いのですか?
Q16:白文(はくぶん)や朱文(しゅぶん)とは何ですか?
Q17:篆刻で使うハンコの材料は何ですか?
Q18:篆刻用の石の材料を自分で持ち込むことはできますか?
Q19:版画で使う彫刻刀は使えますか?
■教室について
Q20:自宅で友人を集めて教えていただくことはできますか?(出張教室)
Q21:自宅に持ち帰って篆刻をやりたいのですが、道具は販売されていますか?
Q22:体験だけでなく、本格的に篆刻を学ぶことはできるでしょうか?
■落款印の御注文について
Q23:間宮先生に落款印の作成をお願いすることはできますか?
■コロナ対策
Q22:コロナ対策は取られていますか?

Q1:1回だけでも体験できますか?

A1:はい、1回だけでも参加できます。篆刻体験教室は毎回1回完結の教室です。2回目を強制されることはありません。
しかし、参加された方のほとんどがまた参加したいと言われています。文字や大きさを変えて2個目3個目を彫っていかれる方もたくさんいらっしゃいます。
2回目以降は日程が連続していなくてもかまいません。参加したいと思ったときに、いつでもお申し込みください。

Q2:土曜日と水曜日の内容は異なりますか?

A2:違いはありません。ご都合の良い曜日にご参加ください。「篆刻教室の開催案内」に掲載されているカレンダーで開催日をご確認の上、お申し込みください。

Q3:全くの初心者でも大丈夫でしょうか?

A3:大丈夫です。今までたくさんの方が参加されていますが、ほとんどの方は初心者から始めています。ほぼ毎回、初心者の方が参加されていて、参加者一人ひとりに合わせて先生が指導してくださいます。

Q4:小学生でもできますか?

A4:高学年なら大丈夫です。過去に小学3年生がお母さんと参加したことがありましたが、ちゃんと彫れていました。しかし小学校3年生以下で版画の彫刻刀などを使ったことがないお子さんは危ないので、できれば4年生以上になるまで待ったほうが良いでしょう。

Q5:友達と3人で参加できますか?

A5:毎回定員5名なので空きがあれば参加できます。午前クラスの予約が満席でも、午後クラスに参加できます。また満席の場合、別の日を追加することもありますのでお問い合わせください。

Q6:どのように申し込めば良いのですか?

A6:ホームページの「お問い合わせ」から、または電話(0428-22-4461)でお申し込みください。 お申込み(予約)時点では料金はいただきません。満席となっている場合がありますので、その場合はご了承ください。
お申し込みの際には「氏名」「参加希望日」「電話番号」をお伝えください。もし複数人数で参加を希望される場合には、更に「参加人数」 「参加者氏名」をお伝えください。
また、彫りたい文字やサイズが決まっていれば、早めにお知らせください。(Q14参照

Q7:会場はどこですか?駐車場はありますか?

A7:会場は、竹田印店(青梅市勝沼3-111)の店内です。当店はあおしん本店の斜め向かいにあります。(当店への地図をご覧ください)
JR東青梅駅より徒歩7分です。都営バス「青梅総合高校入り口」バス停より徒歩1分です。
駐車場はありませんので、車でお越しの場合は付近のコインパーキングをご利用ください。
また2023年6月以降は「S&Dたまぐーセンター」を使用することがあります。

Q8:予約後に都合が悪くなりました。キャンセルはできますか?

A8:キャンセルできます。キャンセル料はいただきません。その場で日程変更も受け付けます。定員が少ないので参加できなくなった時は、できるだけ早くご連絡をお願いいたします。少しでも多くの方に参加の機会を持っていただけるように、ご協力をお願いいたします。

Q9:持ち物は何が必要ですか?

A9:「お財布」と「ワクワクする心」をお持ちください。篆刻に必要な道具、材料はすべて教室にあります。細かい作業になりますので、もし必要であれば「メガネ」をご持参ください。またコロナウイルスが終息するまでは「マスク」を必ずつけてください。服装は普段着で構いません。
篆刻経験者の方で道具をお持ちの場合は、それをご持参いただき使っていただいてもかまいません。
参加する前に、彫りたい文字(初めての方は漢字一文字がお勧め)をあらかじめ決めてこられると作業が早く始められます。

Q10:カルチャースクールのように年間申込みはできないのですか?

A10:年間申込はありません。できるだけ参加しやすい様にその都度お申し込みをいただく形式にしました。しかし、毎月第1土曜日、第2土曜日と第4水曜日に開催していますので、あらかじめ今後の開催日を複数回分、予約しておくことは可能です。予約時点では料金はいただきません。
なお、続けて篆刻を行いたい方は、「青梅寿石会(おうめじゅせきかい)」という市民サークルに入会されることをお勧めします。当店の篆刻体験教室に会員価格で参加できます。

Q11:参加料のほかに費用が掛かりますか?

A11:ほかに指導料がかかります。指導料は石のサイズによって金額が異なります。石は各種サイズをご用意しており、最低1,000円ですが、初心者には扱いやすい15mm角(1,200円)から始めることをお勧めしています。(大きさの目安についてはこちらを参考にしてください。)(2023年6月より指導料は1,300円~に変更になります。
参加費と指導料は当日の最後にお支払いいただきます。
また、出張教室の場合には、別途、出張料をいただく場合がございます。

Q12:支払いは現金だけですか?


A12:現金だけでなく、クレジットカードや商品券、PayPayなどのQRコード決済サービスやSuicaなどの交通系ICカードも利用いただけます。ただしご利用になれないブランドもございますので、ご了承ください。またnanacoやWAON、楽天Edyなどの流通系電子マネーはご利用になれません。

Q13:竹田印店のクーポン券を篆刻体験教室で使うことはできますか?

A13:はい、使えます。ただしクーポン券に書かれている条件を満たしている場合です。例えば、お支払いが○○円以上の場合であるとか、複数の割引サービスを併用できないなどです。詳しくはお手元のクーポン券でご確認ください。

Q14:彫る文字数は何文字でも良いのですか?

A14:初めての場合は、まず1文字を彫ることをお勧めします。慣れてきたら2文字、3文字と文字数を増やして大きなサイズに挑戦してみると良いでしょう。

Q15:どんな文字でも良いのですか?

A15:ほかの篆刻教室ではあらかじめ決められた文字やデザインの中から選んで彫るというケースもあるようですが、当店の篆刻体験教室では、生徒さんの希望する文字を彫ることができます。参加する前に、彫りたい文字(初めての方は漢字一文字が良い)をあらかじめ決めてこられると作業が早く始められます。
漢字では、通常は篆書体(てんしょたい)という書体を使います。篆書体は古代中国の秦の始皇帝が国を統一したときに作った漢字です。篆書体のどの形が良いかなど、当日先生に相談しながら決めることもできます。
漢字以外では、ひらがな、カタカナ、アルファベットなど好きな文字も彫ることができます。干支の文字や、自分で描いたデザインなどを彫ることもできます。
最初は、名前の一文字を彫る方が多いです。どちらかというと画数が少ない文字が初心者向きです。
また、初めての方には白文(はくぶん)をお勧めします。

Q16:白文(はくぶん)や朱文(しゅぶん)とは何ですか?

A16:「白文」とは、捺したときに文字が白く、周りが朱くなる印です。そのために、作るときは印面に書かれた文字の部分を彫ります。
「朱文」とは、白文とは逆に、捺したときに文字が朱く、周りが白くなる印です。そのために、作るときは印面に書かれた文字の部分を残して周りを彫ります。 朱文は枠が必要になります。
初心者は白文から始めると良いでしょう。
落款印(らっかんいん)については、こちらも参考にしてください。

白文の例
朱文の例

Q17:篆刻で使うハンコの材料は何ですか?

A17:当店の篆刻体験教室では、中国産出の石を使用します。主に青田石(せいでんせき)や巴林石(ぱりんせき)、寿山石(じゅざんせき)などです。石によって硬さや粘度、粒度が異なり、彫ったときの感触が様々です。石が削れる音を楽しんでください。色々な石に挑戦してみると面白いでしょう。(印材についてはこちら
そのほか篆刻に限らず、趣味で使用する遊印(ゆういん)としては、ツゲや竹根、梅の枝などを使うことがあります。
当店では、梅の小枝印を販売しています。こちらをご覧ください。
2023年6月からは、梅の小枝の彫刻体験もできます。

Q18:篆刻用の石の材料を自分で持ち込むことはできますか?

A18:基本的には当店が準備している石をお使いいただきます。どうしても持参したいという場合はご相談ください。持ち込みの場合も参加費、指導料は同じです。
石の材料はほとんどが中国産出のもので産地や業者によって品質にばらつきがあります。産地によっては長年の採掘によって良質の石材が取れなくなっている場合があります。石の中に含まれているヒビや硬い粒子は見た目ではわかりにくいので当たりはずれがあります。現物を確認できないインターネットで販売されている価格の安い石には注意が必要です。
当店の石は、厳選した材料を仕入れておりますので、安心してご使用いただけます。ただし絶対欠けないとは保証できませんのでご了承ください。印面サイズに関しては約1mm以内の誤差がありますが、石は縁を削ってサイズ調整できます。
天然の材料であるため、石ごとに色や質感には多少の違いがあります。天然物は一つしかないということが希少価値でもあります。

Q19:版画で使う彫刻刀は使えますか?

A19:使えません。石は固いので「鉄筆(てっぴつ)」と呼ばれる篆刻専用の彫刻刀が必要です。鉄筆にも種類がありますが、当店の体験教室では一番使いやすい太さの鉄筆をご用意しています。(鉄筆についてはこちら
なお、象牙やツゲ、梅の枝のはんこの場合は、細かい文字を彫るために「印刀(いんとう)」と呼ばれる印章専用の特別な彫刻刀を使います。

Q20:自宅で友人を集めて教えていただくことはできますか?(出張教室)

A20:場所と時間の都合が合えば出張開催も可能です。 出張開催の場合も1回は1時間30分が目安です。 必要な道具はこちらから持ち込みますので、テーブルとイスを人数分ご用意ください。最大で1回30名程度まで可能です。
なお参加者お一人につき、参加費1,200円と指導料。開催1回ごとに距離により出張料をいただきます。詳細については個別にご相談ください。

その他、地元商店街の「だるま市」「のみの市」、地元の「青梅大祭」、「青梅産業観光まつり」などでも出張教室を開催していますので、ぜひご参加ください。

Q21:自宅に持ち帰って篆刻をやりたいのですが、道具は販売されていますか?

A21:はい、ご希望があれば道具の販売もいたします。何が必要なのかご相談ください。篆刻に必要な道具については、こちらをご覧ください。参加者の中には自宅用に道具を購入されて、教室の時間だけでは終わらずにご自宅に持ち帰って続きを彫ってから、次回にそれを先生に見ていただいて修正するという方もいらっしゃいます。

Q22:体験だけでなく、本格的に篆刻を学ぶことはできるでしょうか?

A22:できます。当店の篆刻教室でも続けてご参加いただければ本格的に篆刻を学ぶことができます。間宮先生は一般のカルチャースクールでも講師をされていますので、参加者一人ひとりのレベルに合わせてご指導してくださいます。
また、ご希望があれば篆刻以外にゴム印彫刻実印彫刻もご指導いたします。
また、続けて篆刻を行いたい方は、「青梅寿石会(おうめじゅせきかい)」という市民サークルに入会されることをお勧めします。当店の篆刻体験教室に会員価格で参加できます。

Q23:間宮先生に落款印の作成をお願いすることはできますか?

A23:はい、できます。サイズと文字をご相談の上、料金を決定させていただきます。現代日本で最高の篆刻家による落款印は一生の宝となることでしょう。

Q24:コロナ対策は取られていますか?

A24:はい。店舗入り口には消毒用スプレーを用意しております。販売用のカウンターにはお客様との間にビニールシートで仕切りを設置しています。プラズマクラスター型の空気清浄機を使用しています。
キャッシュレス化に対応して接触機会の低減に努めています。
篆刻教室の時間には定期的に換気を行うように心がけています。
2023年5月以降は、参加されるお客様のマスク着用は自己判断でお願いします。
当店の新型コロナウイルス感染対策については、こちらも合わせてご覧ください。
なお、参加者の皆様で熱がある場合は、参加をご遠慮いただきます。

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このQ&Aを見ても聞きたいことが解決しない場合は、こちらからお問い合わせください。