東京都青梅市の印鑑・はんこ専門店
2025.11.28
イベント情報2025/11/20(木)の篆刻教室の様子をお知らせします。会場は、S&Dたまぐーセンターの4階・ミ―ティングルームAでした。
参加者は午前クラス1名、午後クラス4名、合計5名でした。初めて参加された方は1名でした。


今日の制作は、
20×10ミリ朱文「漢字一文字+馬の絵」が1個(→次回に継続)、
20ミリ朱文「かな一文字+首振り牛」が1個、
15ミリ朱文「かな一文字+ウサギ枠」が1個、
15ミリ白文「漢字一文字」が2個(→1個は次回に継続)、
でした。
(白文と朱文についてはこちら)
「首振り牛」とか「ウサギ枠」とか、気になりますね。見てみたいですね。
それでは、今日出来上がった作品はこちらです。


ウサギも首振り牛も、どちらも生徒さんが自分で書いた絵を彫ったのもです。可愛く出来ましたね。
来年の干支の「午」(うま)でなく、「ウサギ」と「ウシ」なのは何故でしょうね。ご自分の生まれた干支なのかもしれません。
三番目の「朝」は名前の一文字で(とも)と読みます。「朝(あさ)」という字を 人名では(とも)と読む理由は、日本の古い慣習である「名乗り読み」(なのりよみ)に由来します。
平安時代から、人名では本来の読みとは関係なく、家系・武家で伝統的に使われてきた特別な読みがあります。これを「名乗り読み」と言います。有名なのは源頼朝(みなもとの よりとも)ですね。その読み方が今日まで受け継がれています。ノーベル物理学賞を受賞された「朝永(ともなが)振一郎」博士もいますね。
では、そもそもなぜ「朝」が(とも)という読みになったのか。古代日本では、「朝」には朝廷(ちょうてい)、朝臣(=朝廷の仲間)という意味があり、そこから “同志・支える仲間”というニュアンスが生まれ、それが「友(とも)」のイメージとつながりました。つまり、概念的な連想から、「朝」を(とも)と読むようになったとされています。
キラキラネームを制限する法律の制定に先立って、「朝」を(とも)と読んでよいかという議論がありましたが、これは歴史的な「名乗り読み」として認められました。
なお、上の印影を見て分かるように「朝」のつくりは「舟」が原型です。これを「ふなづき」と言います。これについては、また別の機会にお話ししましょう。知りたい方は「ふなづき」でググると出てくると思います。
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