東京都青梅市の印鑑・はんこ専門店
2024.09.19
イベント情報2024/8/21(水)の篆刻教室の様子をお知らせします。会場はS&Dたまぐーセンターの4階・ミ―ティングルームAでした。
今回は「夏休み親子てんこく体験教室」で参加された親子が3組いらっしゃいました。そのため午前クラス9名、午後クラス5名で合計14名でした(1名は午前と午後の両方に参加)。そのうち初めての参加は7名でした。1クラスで9名の参加は過去最高人数で、机を6台並べて部屋を一杯に使って実施しました。
親子で参加された皆さんは、初めてだったので名前の一文字を白文で彫ってゆかれました。皆さんは、とても仲良く親子で会話しながら、時には黙々と集中して彫って、楽しい時間を過ごしてゆかれました。親子ともに上手にはんこを彫ることが出来ました。
「とっても楽しかった」「また参加したい」と感想を述べておられました。
掲載のご承諾を頂いた親子の写真をご紹介します。皆さん、素敵な笑顔です。
初めて参加された方のご住所を確認したところ、沖縄県から参加された方がいらっしゃいました。遠くからのご参加、ありがとうございました。
また別の生徒さんは熊本県にお住まいですが、出張で東京方面に来られたそうです。機会があったらこの篆刻教室に参加したいと前から思っていたとのことです。ありがとうございました。また出張される時にはぜひ参加してくださいね。
さて、今日の作品は、サイズの大きいほうから順に
梅の小枝印(大)朱文「かな漢字26文字」が1個(次回に継続)
梅の小枝印(ミニ)朱文「かな一文字」が1個(次回に継続)
15ミリ白文「漢字三文字」が1個、
15ミリ朱文「漢字一文字」が1個(次回に継続)、
15ミリ白文「漢字一文字」が8個、
12ミリ朱文「漢字一文字」が1個、
でした。
(白文と朱文についてはこちら)
(梅の小枝印についてはこちらやこちらをご覧ください)
こうしてみると、今回の作品の中で梅の小枝印(大)で、かな漢字26文字に興味があるのではないでしょうか。ところが今回で完成できず次回に継続となりましたので、次回以降で完成したときに詳しくご紹介したいと思います。
間宮先生も生徒の皆さんの真ん中に座られて、周りの生徒さんに目を配っておられ、また時には、上の写真にあるように先生の周りに生徒さんが集まって先生の作業を観察するという場面がありました。黄綬褒章を受章された先生の所作には興味津々ですね。先生も楽しそうでした。
今日参加された皆さんが、今回で終わらずにまた参加してくださることを心から願っています。
日本のハンコ文化を若い世代に広めてゆきたいと思っています。また生涯現役の心持ちをお持ちの皆さんにおきましても、生涯学習の一環として少しずつでも上達して、篆刻の楽しさ、奥深さを味わってほしいと思っています。継続は力なり。
今後の篆刻教室の開催スケジュール・会場についてはこちらのページをご覧ください。
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1回でも、何回でも参加できます。開催スケジュールはこちらでご確認ください。
※ 篆刻体験教室は、竹田印店と青梅寿石会が共同で開催しています。
※ 青梅寿石会への入会希望はいつでも受け付けております。