東京都青梅市の印鑑・はんこ専門店
2024.05.15
イベント情報2024/5/11(土)の篆刻教室の様子をお知らせします。会場は竹田印店店内でした。
4月5月の土曜日は竹田印店の店内会場だったので、定員が5名となり、皆様にはご不便をおかけして申し訳ございませんでした。それでも午前から午後へ、あるいは逆へと変更して頂くなど調整することができ、少しでも多くのお客様にご参加いただけたことを感謝申し上げます。
今日は午前4名、午後4名で合計8名、そのうち初めてのかたは1名でした。
今日の作品は、サイズの大きいほうから順に
21ミリ白文「漢字四文字」が1個、
15ミリ白文「漢字四文字」が2個(1個は次回に継続)、
15ミリ白文「漢字一文字」が1個、
15ミリ白文「かな四文字」が1個(次回に継続)、
15ミリ白文「かな三文字」が1個、
10ミリ白文「かな三文字」が1個、
梅の小枝印「漢字二文字」が1個(次回に継続)
でした。
(白文と朱文についてはこちら)
(梅の小枝印についてはこちらやこちらをご覧ください)
梅の小枝印は今回で3週目なのですが、文字の細かいところに苦戦していて次週に持ち越しとなりました。また15ミリでかな四文字、漢字四文字を彫っている生徒さんもあと少しで完成でしたが、無理せず次回に仕上げを行うことにしました。
今回は、ひらがなの配置の例をいくつかをご紹介しましょう。
一番左の「りょうま」は四文字を均等に配置しました。中央の「きくえ」は三文字を斜めに配置しました。右側の「ふみこ」は「ふみ」を一行目にし「こ」を二行目にしました。(画像を加工しているため間宮先生の字入れからは多少変わっていることを御了承ください)
印面はどれも左右逆の鏡文字ですから、鏡に映してみた時に押したイメージになります。コンピュータでは簡単に反転できますのでお見せしておきます。
しかしこれを実際に彫ったときにはこの通りにはなりません。不思議ですね。
彫った人の個性が現れてきます。これをお読みになっている皆さんも是非ご自分で体験なさってください。
次回の篆刻教室は、5月22日(水)です。会場は「S&Dたまぐーセンター」です。
今後の篆刻教室の開催スケジュール・会場についてはこちらのページをご覧ください。
篆刻体験教室に参加してみたい方は、 ホームページの「お問い合わせ」、または電話(0428-22-4461)でお申込み・お問い合わせください。初心者大歓迎です。
1回でも、何回でも参加できます。開催スケジュールはこちらでご確認ください。
篆刻体験教室は、竹田印店と青梅寿石会が共同で開催しています。