東京都青梅市の印鑑・はんこ専門店
2024.03.29
イベント情報少し遅くなってしまいましたが、2024/3/9(土)の篆刻教室の様子をお知らせします。会場はS&Dたまぐーセンターの4階・ミ―ティングルームAでした。
今日は午前3名、午後5名で、初めて参加された方は2名でした。午後のほうが人数が多いのは珍しいことです。
今回の作品の特徴としては、朱文を彫る方が多かったことです。午前の3名のうち2名が朱文、午後の5名のうち4名が朱文でした。内容もバラエティに富んでいて、梅の枝、自然石、オリジナルデザイン、朱文と白文が半分ずつのもの、などでした。
一人で、2個を彫る人も3名いました。
梅の枝(朱文)「漢字三文字」が1個、
15ミリ白文「漢字一文字」が2個、
21ミリ朱文・白文「漢字2文字」が1個、
自然石(朱文)「漢字二文字」が1個、
自然石(白文)「漢字三文字」が1個、
自然石(朱文)「漢字二文字」が1個、
15ミリ朱文「漢字二文字」が1個、
20ミリ朱文「かな三文字」が1個でした。(白文と朱文についてはこちら)(自然石については、こちら)
いくつか出来上がった印影をご紹介しましょう(いずれもご本人の承諾を頂いています)。左上から1,2番目が教室に通って1年くらいの生徒さんの作品、3番目が参加3回目の生徒さんの作品、最後が今回初めての生徒さんの作品です。初めてでもこれくらい彫ることが出来るんですね。
印の周辺に傷をつけてギザギザにすることを「古味をつける」と言いますが、味わいが出てきます。さらに角を丸くけずり全体に丸みをつけていきます。彫った字の変化との相乗効果で面白みが増しますね。
他の皆さんの作品もとても良く出来ていました。初めての方も上手に出来ていたと思います。
初めての方にもドンドン挑戦して欲しいと思います。
今後の開催スケジュール・会場についてはこちらのページをご覧ください。
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篆刻体験教室は、竹田印店と青梅寿石会が共同で開催しています。