東京都青梅市の印鑑・はんこ専門店
2021.02.18
イベント情報前回は満席でしたが、今回は午前は中止、午後の2名の参加者でした。2名とも3回目の生徒さんなので、気さくに会話をしながら篆刻を楽しむことが出来ました。
今回で参加3回目の生徒さんが朱文に挑戦しました。朱文は文字以外の部分をきれいに削り取らなければいけないので、彫る面積が広くなるのと、文字を欠けさせてはいけないというプレッシャーがあり、白文よりも時間がかかります。
(朱文・白文については、こちらのQ&Aをご覧ください。→ Q16:白文(はくぶん)や朱文(しゅぶん)とは何ですか? )
15mm角の印を選んだ生徒さんは先生の手を借りたものの、味のある朱文に仕上げることができました。18mm角の印を選んだ生徒さんは時間内には終わらず、持ち帰って自宅で仕上げて、次回先生に見てもらいたいということになりました。この生徒さんは前回、鉄筆(彫刻刀)と篆刻台、印泥(朱肉)を購入されていたのでご自宅で続きを彫るそうです。
鉄筆や篆刻台などの篆刻に必要な道具については、当店で購入することができますので、お問い合わせください。
篆刻の道具については、いつか別にお話ししたいと思ってます。