東京都青梅市の印鑑・はんこ専門店
2022.02.22
イベント情報2022年2月16日(水)の篆刻体験教室の様子をお知らせします。
今日はコロナの影響から参加を辞退されたお客様もいらっしゃいました。そのため午前3名、午後2名と久しぶりに少人数での開催となりました。皆さん2回以上参加されていますので、すぐに自分の篆刻を開始しました。
午後クラスの様子の写真を撮り忘れてしまいました。残念。
今日の篆刻は、18mm朱文2文字の引首印、15㎜角では、朱文のお名前漢字1文字、白文のお名前漢字1文字、朱文の好きな漢字1文字でした。そして15mm丸の梅の小枝で朱文の漢字1文字でした。(白文・朱文についてはこちらをご覧ください)
トピックスは、当店でも販売している「梅の小枝印」を自分で彫られた生徒さんがいらっしゃったことです。
今まで石のはんこを彫っていた生徒さんが、今回初めて梅の小枝印に挑戦されました。梅の小枝印を彫るには、石を彫るのとは道具が違いますし、彫り方も変わってきます。それでも生徒さんは立派な印を完成させることが出来ました。
石の篆刻では鉄筆(てっぴつ)を使って彫ります(篆刻の道具についてはこちら)。梅の小枝印は、プロのはんこ屋さんが使用する印刀(いんとう)や仕上げ刀を使います。今回、間宮先生が梅の小枝印の仕上げをしている写真をご覧ください。ここでは仕上げ用の仕上げ刀を使っています。(はんこ屋さんの道具については、いつか機会があればお話ししたいと思います)
コロナ対策のために机上にパーティションを置いて教室を開催しています。自分の手元に集中しているときは気になりませんが、先生に出来上がりをチェックしていただいたり、やり取りするときは煩わしいです。コロナ第六波は2/5の全国感染者数10万人超がピークで、その後ピークアウトしたと言われていますね。しかし重症者数はまだ横ばいです。早く日常を取り戻したいものです。当店のコロナ対策について詳しくはこちらをご覧ください。
梅の小枝印を間宮先生に彫っていただくこともできます。梅の小枝印の商品に関しては、こちらに詳しく書いてあります。
篆刻体験教室に参加してみたい方は、 ホームページの「お問い合わせ」、または電話(0428-22-4461)でお申込み・お問い合わせください。1回でも、何回でも参加できます。開催スケジュールはこちらでご確認ください。
「梅の小枝印」のご注文もお待ちしています。