東京都青梅市の印鑑・はんこ専門店
2023.10.18
イベント情報来年はたつ年「辰」です。たつは「辰」「龍」「竜」などを使うこともあります。また干支としては「甲辰(きのえ・たつ)」が正式な名称だと知ってましたか?
干支(えと)は「干」と「支」の2つに分けられます。
「干」は、昔の1から10の数え方の一つでした。甲(こう:きのえ)、乙(おつ:きのと)、丙(へい:ひのえ)、丁(てい:ひのと)、戊(ぼ:つちのえ)、己(き:つちのと)、庚(こう:かのえ)、辛(しん:かのと)、壬(じん:みずのえ)、癸(き:みずのと)の10個です。
「支」は、昔の方位や時刻を表すために使われていました。子:ね(ねずみ)、丑:うし 、寅:とら、 卯:う(うさぎ)、 辰:たつ、 巳:み(へび)、 午:うま、 未:ひつじ、 申:さる、 酉:とり、 戌:いぬ、 亥:い(いのしし)の12個です。草木も眠る丑三つ時(うしみつどき)は幽霊が出る時刻ですね。
この10個の干と12個の支を組み合わせて、60年を表すようにしました。十干十二支(じっかんじゅうにし)を省略して干支と呼んでいます。「甲子(きのえ・ね)」「乙丑(きのと・うし)」から始まって「癸亥(みずのと・い)」まで60年かかります。そして61年目は最初に戻ります。60歳を還暦として祝うのは、一回りして自分の生まれた干支に戻ることから、長寿と人生の再出発を祝うのでしょう。
「野球場の甲子園」は甲子の年に完成したので甲子園と呼ばれるそうですよ。(甲子園秘話より)
篆刻参加者には粗品を差し上げます
篆刻体験教室で、来年の干支「辰」のはんこを彫りませんか。そして年賀状に自分で彫ったハンコを押しましょう! 年賀状は印刷で済ませることも多くなりましたが、そこに手作りのハンコを押すことで気持ちがグッと伝わり、高級感がでます。
年賀状だけでなく絵手紙、名刺、カードなどにも捺せます。印影を写真に撮ってSNSやメールで送ってもOKです。
9種類の辰の文字をご用意いたします。好きなデザインを一つ選んでいただいて、ハンコを彫ります。ハンコのサイズは15mm角です。右下は15×7.5mm。
作業時間90分くらいで 一つが出来上がります。黄綬褒章受章の間宮寿石先生がやさしく指導してくださいますので、初心者でも大丈夫です。
慣れてくると、こんな印を彫ることもできます。
期間内で開催される篆刻体験教室の日程と会場については、詳細はホームページの開催案内でご確認ください。
日時
今年のキャンペーンは、10月25日(水)から12月27日(水)の期間です。午前クラス10:30~12:00と午後クラス13:30~15:00の1日2回です。いずれか都合の良い日時にお申し込みください。
定員
1回の定員は10名です(満席の場合はご容赦ください)。会場によっては、1回の定員5名になる場合もあります。早めにお問い合わせください。
場所
S&Dたまぐーセンター(青梅市上町374)ほか。
料金
材料費込みで2,500円(税込)(青梅寿石会会員は2,400円)
篆刻に必要な道具はすべて当店でご用意いたしますので、手ぶらでご参加ください。
開催日を確認して、今すぐお電話を!
篆刻体験教室に参加してみたい方は、 ホームページの「お問い合わせ」、または電話(0428-22-4461)でお申込み・お問い合わせください。初心者大歓迎です。
1回でも、何回でも参加できます。開催スケジュールはこちらでご確認ください。
竹田印店は、青梅寿石会の篆刻体験教室に材料と道具を提供しています。