東京都青梅市の印鑑・はんこ専門店

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2024.06.05

その他

今年のツバメ2024年

毎年5月になると、当店の入り口の軒先にツバメが巣を作ります。正確には既にある巣を毎年使っています(昨年の様子はこちら)。商店街の中にはフンの始末が大変なのでツバメが寄り付かないようにしているところもあるようですが、当店は子ツバメが育っている姿を見るのが毎年楽しみで、フンの掃除を苦ともせず(お客様には多少のご迷惑をおかけしています)ツバメの子育てを見守っています。

さて今年2024年は例年よりも早めに親ツバメがやってきました。最初にツバメを見つけたのは4月13日です。

2024年4月26日の親ツバメ

それからはしばらく卵を抱いている期間がありました。卵からヒナがかえったことを知るのは、地面に卵の殻が落ちているのを発見したときです。卵の大きさはウズラの卵の半分くらい。

2024年5月2日 地面に落ちたツバメの卵の殻

それからは、ヒナのピーピー鳴く声が絶えず聞こえて、親ツバメは休む暇もなく餌を捕まえては巣に戻ってヒナに与えることをひたすら繰り返します。1日に何十回、何百回と往復しています。本当に親は偉大です。

2024年5月11日の親ツバメとヒナ

親から餌をもらって、ヒナはどんどん成長します。それにつれて地面に落ちるフンの量も増えてきます。巣を汚さないようにお尻を外に出してフンをするので地面に落ちるのです。きれい好きなのですね。おかげで人間が地面を掃除しなければなりませんが。

今年は6羽のひなが育っています。巣が小さいのでヒナがはみ出して落ちそうな感じです。

2024年5月22日 6羽のヒナ(写真では1羽隠れています)

上記写真を撮った翌日(5/23)、巣は空になっていました。子ツバメは巣立っていったのでしょう。しかし、2羽のカラスが飛び回っていたという目撃情報があり、地面にはツバメの羽が飛び散っていました。もしかするとカラスにやられた子ツバメがいたかもしれません。可愛そうで地面のツバメの羽の写真を撮ることができませんでした。

来年も元気な子が旅立つように願っています。
今年の続きがあります。こちらをご覧ください

カラス

野口雨情の童謡「七つの子」は、カラスの子を歌っています。七つとは、七羽なのか七歳なのか疑問に思っていました。カラスのヒナが七歳ということはあり得ないので、七羽だろうと思っていました。
しかし、カラスは7個も卵を産まないそうです。とすると「七つの子」の七つは何を表しているのでしょうか。作者の野口雨情自身は断言せずに、歌う人が納得すればどちらでも良いと言っていたそうです。
近年では、人間の七歳になぞらえて子供の成長を祝っているという説もあります。

人生の門出に

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