雑誌「時空旅人」に採用されました

「時空旅人」という雑誌を御存じでしょうか。株式会社プラネットライツが編集している歴史と文化を紐解く雑誌です。全国の書店で発売中です。（発行は株式会社三栄）

先月、こちらの編集部から落款印（遊印）のご依頼を受けました。「時空」という文字を、間宮寿石先生が彫ってくださいました。これです。

それが「時空旅人」最新号2023.5 Vol.73（3月25日発売）の表紙に採用されました。

どこに落款印があるか分かりますね？表紙の右上です。
雑誌の中には、もう２か所使われていますが、それは実物を見て探してみてください。

Vol.73の特集は「親鸞　心の旅路」。親鸞聖人生誕850年を記念した京都国立博物館の特別展に合わせた特集です。綴じ込み記事は「高野山」。こちらは弘法大師・空海　生誕1250年を記念した記事です。
次回Vol.74（5月26日発売予定）は「古代メキシコと慶長遣欧使節団（仮題）」です。6月には東京国立博物館で「古代メキシコ」特別展が行われる予定です。どれも面白そうです。

私は今回のご注文を受けて、初めてこの雑誌を知りました。元々、歴史に興味があったのと、御朱印の作成を受けている関係で神社仏閣にも関心を持っていたので、この雑誌を見てとても興味がわきました。
そんな雑誌に落款印が使われて本当に嬉しく思います。

あなたも篆刻体験教室で間宮先生のご指導を受けながら、自分の落款印を作ってみませんか？

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