東京都青梅市の印鑑・はんこ専門店
2025.03.21
その他奥多摩町の電話帳「テレパル50」に竹田印店の広告を掲載しました。広告と言っても店名を大きく表示した程度です。
誰もがスマホで検索する時代になりましたが、高齢者の中にはスマホで検索するのが難しいかたもいらっしゃるでしょう。そのため、奥多摩町の皆さんがはんこ屋を見つける機会を少しでも増やしたいという思いから、広告料は(人口に比べて)多少高めだったのですが、電話帳広告を出しています。
出来上がった電話帳を見てまず思ったのは、「薄い!」ということです。それもそのはず令和7年3月1日現在の奥多摩町の人口が4,477人です。
奥多摩町の人口は、1960年代は1万人前後だったのが徐々に減少し、1980年代に約8,000人、2000年には約6,000人になり、2020年には約4,800人、そして2025年には約4,500人になりました。電話帳が薄くなるのも無理ありませんね。
奥多摩町の人口減少は、若者の都市部への流出、高齢化の進行、そして出生率の低下が主な要因です。これは地方の市町村はどこも同じです。
奥多摩町では、人口減少や過疎化に対抗し、移住者を増やすためのさまざまな政策を実施しています。詳しくはこちらをご覧ください。
・奥多摩町定住促進サポート事業支援金(1世帯あたり最大60万円、起業する場合は最大100万円)
・移住・定住応援補助金(最大200万円(現金)の補助)
・町営若者住宅(町が提供する住宅で、例えば3LDKを月額33,000円程度)
・奥多摩町空き家バンク(空き家や空き地を所有する人と、移住希望者をマッチング)
・子育て世帯向け支援(22年間定住すると住宅が無償譲渡、子供の医療費が無料など)
竹田印店は昭和5年に青梅市御岳で開業しました。御岳は奥多摩町のすぐ隣であることから、奥多摩町とのつながりも深いものがあります。また奥多摩町にははんこ屋さんが1件もありません。最寄りの店が竹田印店です。そのため、町役場、消防署、警察署、病院などからご注文を頂いています。
奥多摩町に移住してみませんか?
青梅線はすぐに運休するかもしれませんが、コンクリートジャングルにつかれた人、子どもを自然の中で育てたいと考えているご夫婦、などなど。最高の自然に囲まれて生活できます。
もちろん青梅市もいいところですよ。電車は青梅駅までは止まらずに動きます。グリーン車が連結されて快適な通勤ができます。生活に必要なものはすべてそろっています。買物も便利です。
青梅市は都心からは少し遠いですが、それでも篆刻教室のためだけに来てくださるお客様がいらっしゃることに、心から感謝します。
是非、篆刻教室に参加してください。
今後の篆刻教室の開催スケジュール・会場についてはこちらのページをご覧ください。
篆刻体験教室に参加してみたい方は、 ホームページの「お問い合わせ」、または電話(0428-22-4461)でお申込み・お問い合わせください。初心者大歓迎です。
1回でも、何回でも参加できます。開催スケジュールはこちらでご確認ください。
※ 篆刻体験教室は、竹田印店と青梅寿石会が共同で開催しています。
※ 青梅寿石会への入会希望はいつでも受け付けております。