東京都青梅市の印鑑・はんこ専門店
2024.07.05
その他6月初めにツバメの子が巣立っていったことを御報告いたしました。ところがその後も親鳥が巣の周りを飛び回っていました。
しばらく様子を見守っていたら、どうやら今年2度目の産卵があったようです。親鳥が巣に座って動きません。
そしてついに、先週末(6/15-16)に地面に卵の殻が1個分落ちていました。ヒナがかえったようです。しかし、今日(6/20)の時点ではヒナの顔を見ることはできていません。相変わらず、親鳥が座っています。
5月の産卵では約10日間くらいでヒナ鳥の顔を確認できたので、今回も来週中ごろにはヒナとご対面できるかな、と楽しみにしています。今日、地面に新聞紙を貼るための養生テープを買ってきました。フン害への備えはバッチリです。
6/27時点で4羽のひなが確認できます。店の前を通る親子づれがしばらく眺めていることがしばしばあります。写真を撮っている人もいます。
こんなに近くでツバメを見ることができるのは珍しいからでしょうか。
ツバメの子は順調に育っています。細い首を伸ばしていた子ツバメが大きく成長して小さな巣から落ちそうなくらいはみ出しています。ほぼ親ツバメと同じくらいの大きさになっても親からの餌を待ってる姿はちょっと滑稽でもあります。あと数日で巣立ってゆくのでしょう。
2024年7月5日(金)
今日の12時頃、4羽の子ツバメが巣から飛び立ちました。偶然にも巣立ちに立ち会うことが出来ました。店の前の空を4羽がぐるぐる円を描くように何度も何度も回ったあと、飛んでいました。まるで自分の家に別れを告げているかのように。そして、私たちに挨拶をしているかのように。
何だか、今年は良い年になりそうな気がします。来年も来てね。