東京都青梅市の印鑑・はんこ専門店
2024.12.05
その他象牙製品を取り扱う事業者は、種の保存法に基づき「特別国際種事業者登録」を行わなければなりません。また記載台帳を5年間保存し、環境大臣及び経済産業大臣の求めに応じて提出する義務があります。
当店は、12/5に記載台帳の写しを報告しました。昨年の報告はこちら(登録番号:第04149号)。
当店の環境保護への取り組みについては、こちらもご覧ください。
象牙の輸出入が禁止されて、象牙の印鑑を作れなくなったと思っている人もいますが、そうではありません。禁止される前に正規輸入されている象牙の在庫があるため、正規登録しているはんこ屋さんでは象牙の印鑑をつくることができます。
正規登録している当店でぜひご購入下さい。
古い象牙の印鑑は、別のお名前に彫り直しが可能です。そのため、祖父母や父母が使わなくなった象牙の印鑑があれば、別の名前で彫り直すことができます(その前に印鑑登録を廃止していることを確認してくださいね)。
最高の印材を無駄にしないで引き継ぐことは良いことです。貴重な資源を守るためにも彫り直しは有効です。ただし、印材の状態によっては彫り直しが難しい場合もあるので、実物をご持参のうえ、ご相談ください。
象牙に代わる印材として「マンモス牙」が注目されています。シベリアの凍土に埋もれていた本物のマンモスの牙です。品質は象牙とほぼ同品質です。(価格は少し上昇中)
ロシア科学アカデミー古生物研究所の産地証明書付きです。
実印、銀行印などはんこに関するお問い合わせ・ご注文は、 ホームページの「お問い合わせ」、または電話(0428-22-4461)で。