東京都青梅市の印鑑・はんこ専門店

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2024.06.13

イベント情報

2024/6/8 篆刻教室の様子

2024/6/8(土)の篆刻教室の様子をお知らせします。会場はS&Dたまぐーセンターの4階・ミ―ティングルームAでした。
先週と同様に今日も参加人数が少な目で、午前3名、午後1名で合計4名、そのうち初めてのかたは1名でした。

6/8 午前クラスの様子
6/8 午後クラスの様子

写真に少し写っていますが、この日は、他の手芸サークルのようなサークルがたまぐーセンターを飾り付けていて、篆刻教室の周りにも手作りの飾り付けがされていました。

先週と同様に今週も午後クラスは間宮先生とマンツーマンで、のびのびと彫れたのではないでしょうか。

今日の作品は、サイズの大きいほうから順に
25ミリ朱文「漢字二文字」が1個(前回から継続を完成)、
15ミリ白文「ひらがな四文字」が1個、
10ミリ白文「漢字一文字」が1個
梅の小枝印「漢字二文字」が1個(前回から継続を完成)
でした。
(白文と朱文についてはこちら
(梅の小枝印についてはこちらこちらをご覧ください)

今回25ミリ角の印を完成させた生徒さんは、お知り合いの方にプレゼントするということで、錦貼り印箱に入れてゆかれました。

錦貼り印箱に収まった25ミリ角印

落款印を収める箱はいくつかありますが、一番ポピュラーなのが錦貼り印箱です。
この印箱は内部にスポンジが入っていて内側が別珍になっているため印材を守ることができます。サイズは各種あります。

一顆用、二顆用、三顆用があります。落款印の正しい数え方は一顆(いっか)、二顆(にか)、三顆(さんか)と数えます。次の写真は三顆用印箱です。

三顆用印箱と青田石
印箱は爪で止めるようになっている

この印箱はきれいで良いのですが、中国製のためよく見ると細かいところで多少のほころびを見つけることがあります。例えば接着剤がはみ出している、四方が90度になっていない、底面の紙が破れているなどです。そのため購入するときはよく確認して購入したほうがよいでしょう。とはいっても、瑕疵のあるものを除くと使えるものが無くなってしまうので、ある程度は目をつぶる必要がありそうです。

その他、一顆用ケースとしてつぎのようなプラスチック製のものもあります。サイズは15mm角までが収まります。

ケースの色は、黒、赤、グレーの三種類あります。

印箱をご希望のかたは当店で販売していますので、お問い合わせください。

次回の篆刻教室は、6月26日(水)です。会場は「S&Dたまぐーセンター」です。
今後の篆刻教室の開催スケジュール・会場についてはこちらのページをご覧ください。

篆刻体験教室に参加してみたい方は、 ホームページの「お問い合わせ」、または電話(0428-22-4461)でお申込み・お問い合わせください。初心者大歓迎です。
1回でも、何回でも参加できます。開催スケジュールはこちらでご確認ください。 
篆刻体験教室は、竹田印店と青梅寿石会が共同で開催しています。
青梅寿石会への入会希望はいつでも受け付けております。